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新色種,天然色素液登場


当社はより安全な,自然で人に優しい「そんな色素はないものか」これを長年のテーマとしてまいりました。
従来,天然色素は染着性が弱い,安定性が悪い,使いにくい等のためヘアカラーなどにはほとんど使用されていませんでした。
しかし、これらの難点を一つ一つ克服改善することによりこのシリーズを誕生させることができました。NCシリーズが染毛料等の頭髪品,化粧品色素液として皆様にきっと満足していただける自然な色の素材として使用していただけると期待しています。



NC-ロゼTK(ラック色素液)LAC COLOR DYE SOLUTION
NC-ルージュTK(コチニール色素液)COCHINEAL EXTRACT DYE SOLUTION
NC-ミモザTK(ウコン色素液)TURMERIC OLEORESIN DYE SOLUTION
NC-ヴィオレットTK(クチナシ青色素液)GARDENIA BLUE DYE SOLUTION


染毛料,シャンプー等の頭髪品及び化粧品用
溶解性(10%添加系)
色素名 リンス
基剤★1
シャンプー
基剤★2
工タノール スクワラン
ラック色素液 ×
コチニール色素液×〜△×
ウコン色素液×
クチナシ青色素液××
(水性基剤には良好に溶解しますが水、エタノール各単独系には溶けにくい事があります)
★1:カチオンO.5%含むモノグリセライド系乳液
★2:POEラウリルエニテル硫酸系
◎:非常に優れている○:優れている△:やや劣る×:非常に劣る
安定性(45日間放置)
色素名 リンス基剤中
1%40℃★1
シャンプー基剤中
1%40℃★2
熱(40℃) 光(窓際)
ラック色素液
コチニール色素液
ウコン色素液 ×
クチナシ青色素液
(安定性は良好です。但しウコン色素液は光にのみ不安定です)
★1:カチオン0.5%含むモノグリセライド系乳液
★2:POEラウリルエニテル硫酸系
◎:非常に優れている○:優れている△:やや劣る×:非常に劣る
配合色素(吸光度)
色素名 配合色素 吸光度E1%cm 入max nm 溶媒
ラック色素液 ラッカイン酸 12〜15 490 N/10HCl
コチニール色素液 力ルミン 32〜374 95 N/10HCl+エタソール
ウコン色素液 ウコンエキス 20〜25 425 エタノール
クチナシ青色素液 クチナシ青色素 10〜14 595 リン酸塩緩衝液
染毛力
各色素液をリンス基剤に2%添加し、それをヤクの毛に塗布し、40℃10分保持後洗浄し、測色計にて色差を測定、未処理毛に対する色差値(∠E)で表示
色素名 リンス基剤pH
2.34.06.18.0
ラッグ色素液 18.4 21.9 23.3 15.6
ウコン色素液 11.6 8.8 12.3 10.6
クチナシ青色素液 10.1 22.9 22.4 26.4
成分内容
色素名成分
ラック色素液・ラッカイン酸・プロピレングリコール・フェノキシエタノール
コチニール色素液・力ル三ン・1.3プチレングリコール・ヒマシ油系活性剤・エタノール
ウコンエキス・1.3プチレングリコール・ヒマシ油系活性剤ウコン色素液.フェノキシエタノール
クチナシ青色素液・クチナシ青色素・クエン酸・メチルパラベン
許認可
ラック色素液・コチニール色素液・ウコン色素液は全て、外原規成分で、種別許可で許可取得できます。
クチナシ青色素液は、粧配基のクチナシ青と規格内容が異なる為、別途の化粧品成分として許可実績取得済みです(許可日平成5年5月10日:名称はクチナシ青、商品名:クチナシ青色素)種別承認で、許可取得できます。


食用色素に関する問い合わせ先:野澤宛